目は大変デリケートな部分です。
目の症状でご心配なことがありましたら、 何でもご相談ください。
白内障は、さまざまな原因で水晶体の中身のたんぱく質が変性して濁る病気です。
緑内障は、なんらかの原因で視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。
糖尿病の方の血液は、糖が多く固まりやすい状態になっているため、網膜の毛細血管を詰まらせたり、血管の壁に負担をかけて、眼底出血をしたりします。そのため、血液の流れが悪くなり、網膜に酸素や栄養素が不足し、視力低下が起こるものです。
花粉症とは、花粉(アレルゲン)によるアレルギーのことで、症状は主に目と鼻に現れます。花粉を回避しながら、薬剤を上手に用いて治療を行えば、花粉症をコントロールすることができます。
ドライアイは、涙液の減少あるいは質的な変化により目の表面に障害を生じる疾患です。
近視は屈折異常の一種で、遠方から目に入ってきた光が網膜より手前で像を結び、物がぼやけて見える状態です。
目の前に虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように見える「蚊飛症」の症状が急に変化し、浮遊物の数が増加した場合は、網膜裂孔や網膜はく離を疑う必要があります。
糖尿病や高血圧、外傷などにより、眼底で出血が起こり、その血液が硝子体に入ると、突然蚊飛症の症状を感じたり、目の前に赤いカーテンを引いたように感じます。
※祝日は休診です
※初診の方は午前は12時45分まで、午後は17時45分までにご来院ください